校長挨拶
校長 松田 吉賢
さくら国際高等学校北多摩キャンパスは面接指導施設である文化高等学院が学年の枠を超え「社会的自立」を目標に自主性のある生徒の育成を目指します。
卒業時には全員が大学進学、留学、専門学校や就職と進路を決定して、希望を持って次のステップに進んでいけるように送り出しています。
とくに、国際力を身につけるために英語力向上に力点を置き、マレーシアや欧米への留学が勧められる自立した生徒を、海外に送り出し続けています。
理事長挨拶
理事長 松田 吉文
「いつか咲く、思い通りに きっと咲く」
無理をせずに自立の柱を建てるために一歩一歩進め、互いにいたわり和を尊ぶ生徒の育成を目指します。
3年間で様々な活動を体験させ、情報を集め討論を重ねながら自己主張も行えるように指導します。
さらに社会に役立つリーダーに成長し、自分の意見を発表できる知識を身につけます。
本校の理念と教育目標
沿革
1975年4月 | 「まじめな勉強仲間の広場」として東京都東大和市で学習塾「文化教室」を開設 |
1996年4月 | 児童教育「A-1クラブ」、同英会話教室「ウィズキッドクラブ」開設 |
1999年4月 | 通信制高校サポート校として「文化高等学院」を開設 理事長 松田吉文 校長 亀井誠一 |
1999年4月 | 第1期生入学式挙行 |
1999年8月 | 夏合宿として富山合宿を始める(1,2年生対象) |
2000年4月 | 東大和市ボウリング連盟加盟 |
2000年9月 | マレーシア6泊8日の修学旅行スタート(3年生,2年生の希望者対象) |
2001年9月15日 | 志茂田景樹先生をお招きし、「講演:青年はどう生きるか」開催 |
2002年3月 | 第1期生卒業式挙行 |
2002年8月 | 特定非営利活動法人(NPO)文化高等学院として東京都の認可を取得 |
2002年10月 | 二代目校長 松田吉賢 |
2006年4月 | さくら国際高等学校のサポート校として「北多摩学習相談センター」開設 |
2008年10月 | 十周年記念式典開催 |
2015年4月 | さくら国際高等学校の学校法人化と共に「北多摩キャンパス」として再スタート |
2023年4月 | 普通科コース、アートイラストコース、デジタルWebコース、社会人コース開設 |
本校の教育
基礎から
勉強に自信がなくても大丈夫。たとえ小学校の復習からでもしっかりとしえてくれる先生が揃っています。
そして大学入試に対応したハイレベルな勉強まで、多彩なカリキュラムから勉強法を選ぶことができます。
不登校生でも
不登校の経験があっても大丈夫です。少人数のクラスや、個別対応など、状況に合わせ細やかな対応が可能です。
来日している外国人も
中学校卒業資格はあるが、日本語が理解できていない人は、日本語の授業をしますので、安心してください。
日本語検定N2を目標にして、大学の入学試験も指導します。
中学校の卒業資格がなく来日した生徒は、日本の中学校に在籍したまま学校で必要な日本語会話の指導もしますので、そのまま高校入学も可能になります。
社会を
私たちの学校は地域との連帯を大切にしています。社会との繋がりのなかで、様々な人たちと触れ合い学ぶことはとても大事です。
また、地域行事への参加など、生徒主体の交流活動も積極的に行っています。
海外でも
私たちの学校では、卒業後の進路にマレーシアの海外留学を選択できます。
また、マレーシアへの修学旅行では、留学生たちが一味違った案内をしてくれたり、現地の大学や日本大使館など珍しい場所に行って、生の英語を学ぶこともできます。
オンライン授業等について
ネット環境があればスマホ・タブレット・PCから視聴が可能です
不登校状態にある中学生には、オンライン教材を2020年10月から導入しており、これを活用した学習をいつでも開始できる状況です。
このオンライン教材は、日頃の授業での理解不足を感じている高校生にも活用してもらえるものです。例えば、今さら聞けない基礎の基礎までさかのぼった復習が可能です。
また、大学受験を見越した先取り学習に利用するなど、使用者によって様々な活用のしかたを想定しています。
不登校生のための学習支援プログラム
不登校を経験した生徒が通信制高校で学ぶ場合、2つの大きな壁があります。
ひとつは基本的に自学自習で勉強を進めなければならない問題。もうひとつは年に数回実施されるスクーリングに出席しなければならない問題です。勉強に長い空白期間があるのに、いきなり自学自習で勉強しろとか、学校に行けないのにスクーリングだけは行けとか言われても、それが実行できる生徒は多くありません。
なので、不登校を経験した生徒が頑張って通信制高校に入っても、すぐ辞めてしまうケースが少なくありませんでした。本人に高校からは頑張ろうとの意思があってもです。
私たちの学校では、この問題に取り組んでいます。例えば、すぐに学校に通えなくても、頑張ろうとしているのなら、まずは先生が生徒の家を訪問して授業を行うこともできます。その際、必要なら小学生の学習内容を復習することもできます。先生と一緒になって、少しずつ勉強を進めていくことで、徐々に学校に通えるようになっていきます。そんな不登校生専用の学習支援プログラムが、私たちの学校にはあります。
STAFF(教職員紹介)
小林 ゆき子
竹内 健 知は力
田中 佐紀代 泉はどんなに小さくても大空の姿を映すことができる
能松 真紀 七転八起
初志貫徹
松林 優理子 Positive thinking
松田 吉賢 責任転嫁をしない
松田 吉文 努力と根性
協調と忍耐
榎田 裕之 明けない夜はない